6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。これは、毎日の歯磨きや定期検診の大切さを再確認するための全国的な啓発週間。今回はこの機会に、あなたの歯と口の健康を見直すポイントを紹介します。

1. なぜ6月4日？

「6（む）4（し）」の語呂合わせで「虫歯の日」として始まりました。現在では虫歯だけでなく、歯周病・口臭・噛み合わせ・歯並びなども含めた幅広いお口の健康に関心を持ってもらうことが目的です。

2. 歯と口の健康が全身に与える影響

歯周病は糖尿病や心疾患と関係しているといわれています
噛む力は脳の活性化にもつながる
健康な歯は見た目の印象や自信にも影響

3. 今日からできる！オーラルケア習慣の見直し

正しい歯磨き方法（力の入れすぎNG、歯ブラシは1〜2ヶ月で交換）
フロスや歯間ブラシの活用
定期検診を3〜6ヶ月に1回受ける

4. 家族で取り組もう！

子どもへの歯磨き指導や仕上げ磨きの大切さもこの時期に伝えましょう。家族みんなで「歯のこと」を考えるよい機会です。

おわりに

歯と口の健康は、あなたの生活の質（QOL）に直結しています。この「歯と口の健康週間」をきっかけに、ぜひご自身のオーラルケアを見直してみてください。