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虫歯予防に効果のあるフッ素は濃度と使い方が大切!

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フッ素は虫歯予防に効果的ですが使い方を間違えてると虫歯の予防が出来ません!
今回は虫歯予防できるフッ素の正しい濃度と使い方をお伝えしたいと思います!



乳歯列期0歳〜の乳歯が1本でも生えてきたら950〜970ppmのフッ素濃度の表記のある歯磨剤もしくはジェルを使用しましょう!

正しい使用法は仕上げ磨き後、歯磨剤を歯ブラシの先に少しつけコーティングするように塗布します!
その後うがいはせずそのまま就寝するようにしていただくのが一番効果的です!


混合歯列期5歳〜の大人の歯が生えてくるかもしれない時期には歯磨剤と併用してフッ素入の洗口剤の使用をオススメします!

フッ素の洗口剤は歯科医師が直接患者さんに売らないといけないという薬事法があるので実は市販であまり売っておりません!
ときどきドラックストアや薬局で見かけるかと思いますが薬剤師さんがいるお店でしたらフッ素濃度が半分の物だったら売っていいという決まりになっております!
せっかくでしたらしっかりフッ素が入った洗口剤を歯科医院で購入していただくのがオススメです!

なぜオススメかというと!
実は洗口剤の方が歯磨剤より口の中に残るフッ素濃度が6倍も高いのです!
歯磨剤はどうしてもうがいをしたくなってしまうので少量の水(15mI)でうがいを一回だけならOKとなっております!
しかしながらやっぱりうがいしてしまうとフッ素歯磨剤が流れてしまい効果が薄れてしまうのです。


小学校高学年〜は大人が使える歯磨剤フッ素濃度1450ppmと表記されている歯磨剤の使用をオススメします!

うがいの水は少量(15mI、大さじ一杯、ペットボトルのキャップ2杯)で一度だけうがいする、もしくは軽くペッとやってうがいをしないがオススメです!

それはちょっと歯磨剤が口に残って気持ち悪い!
と思う方はジェルタイプに変えてみたりフッ素洗口剤を併用して使用するといいです!